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外壁タイルとは?

読み方:がいへきたいる

外壁タイルとは、一般家庭やマンションをはじめとする建築物の外壁に取り付けられるタイルのことです。外壁タイルを取りつける方法には二通りあり、モルタルなどの下地に貼る湿式工法(コンクリートなど水を混ぜて使用する材料が乾かないうちに施工する方法)と直接壁に貼る乾式工法(湿式工法と違い、水を混ぜて使用する材料を利用せずに施工する方法)があります。基本的には湿式工法が用いられることが多いですが、最近の住宅では乾式工法により建築される住宅が増えています。外壁タイルはしっかり施工すれば、雨水や太陽光、特に紫外線による劣化からも建物を守ってくれる役割を担っています。

大規模修繕工事と外壁タイルの関連性

大規模修繕工事では外壁タイルの洗浄と補修が重要です。

大規模修繕工事では外壁タイルの洗浄と補修工事を行います。
外壁タイルの洗浄は、薬品と水圧により汚れを落とす方法が一般的です。最近では、薬品をあまり使用せずに温水の高圧洗浄により汚れを落とす方法があります。
弊社が施工する大規模修繕工事では、超高圧温水洗浄車による作業を標準工事としていますので、薬品を少量に抑え作業もスムーズです。
また、外壁タイルの補修工事は、タイルのひび割れ、亀裂又は浮きなどから雨水が侵入し、躯体コンクリート壁への雨水などの侵食、タイル壁の落下を防止するために行います。
マンションやビルにとって一番の難敵と言われる漏水は、外壁補修、塗装及び防水の施工技術により防ぐことが可能です。外壁タイルの補修工事はその中でも重要な役割を担いますので仕様や工法などしっかり確認したうえで施工業者を選びましょう。

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